縁起
大龍寺について
当寺は約1300年前、持統天皇の御代に鎮護国家の為に堂宇が立てられたのが始まりと伝えられる。本尊腹帯子安観世音菩薩は安元元年(1175)に、後白河天皇が胎児安泰の勅願所として安置された霊尊である。 室町時代の明応年中、美濃国守護土岐氏が真言宗であった当寺を臨済宗に改めんとして、瑞翁宗縉禅師を招請し創建開山とした。その法系は5代で絶えるが、快川国師の高弟淳巌玄朴禅師が再興し、現在まで受け継がれている。腹帯子安観世音菩薩は、古来より子授け、安産、子育てなどの祈願に参拝されている。
見所
だるま供養(1月)
どうだん庭園春の特別公開(4月中旬) 灯籠まつり(8月18日・19日) どうだん庭園秋の特別公開(11月下旬) など、一年を通して諸行事を催している。
詳しくは 大龍寺ホームページ へ
アクセス
【車の場合】名神高速道・一宮ICより70分。東海北陸自動車道・関ICより20分。駐車場あり。大型車10台、普通車100台可。電話: 058-237-3837 住所: 岐阜市粟野2339
お待ちしております。