縁起
禅徳寺について
伊深正眼寺の山続きの南西に位置し、天文年間に大仙祖吟が数十年安居し、その後、寛文八年には龍福寺第四世一秀玄廣和尚を勧請開山して、大仙山禅徳寺となった。京都の妙心寺を創建された関山慧玄禅師は、伊深の地で聖胎長養されており、花園法皇の勅を受け、ここより上洛された。その際に残された「笈と仏像」があり、後に「関山国師笈佛」と称しここに祀られている。禅徳寺は「開山様のじょりぬぎば」と云われ、伊深には、ここより都へ輦(れん)に乗って行かれた地名や、伝説の言葉が残されている。
見所
観世音菩薩
本尊様は座像の聖観世音菩薩で、手の組み方は「常印」、禅定に入った姿を表す。
毎月15日に早朝坐禅会(現在休止中)
午前6~7時 参加費無料 自由参加アクセス
【車の場合】東海環状道・関富加ICより10分美濃加茂ICより10分電話: 0574-29-1547 住所: 美濃加茂市伊深町887
お待ちしております。