縁起
崇福寺について
明徳元年(1390)檀越土岐満康が太白真玄を開山に招き、大寿山崇福寺を建立。百有余年の間に衰退の道を辿る。廃寺同然になっていたのを斉藤利匡が整備し、神護山崇福弘済禅寺と改称。開山は悟渓宗頓の法嗣、独秀乾才を招請。三世は快川国師で、遺偈「安禅は必ずしも山水をもちいず、心頭を滅却すれば、火自ずから涼し」は、あまりにも有名である。 織田信長、信忠親子の菩提所であり、江戸時代には、有栖川宮家の祈願所となった。また、稲葉一鉄が小僧時代を過ごした寺ということでも有名である。
見所
織田家ゆかり
織田家の免状・信長公書状・信長公画像・信長公茶掛・清洲城鯱瓦・信長公教訓の絵・信長、信忠公廟所・側室小倉なべ消息・血天井(岐阜城の床板)等がある。
詳しくは 崇福寺ホームページ へ
アクセス
【車の場合】名神高速道・岐阜羽島ICまたは一宮ICより40分。駐車場あり。大型2台、普通車12台可。電話: 058-231-2613 住所: 岐阜市長良福光2403-1
お待ちしております。